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2019年8月26日

新宿駅南口にデッキ直結の再開発ビル/三菱地所他

 三菱地所(株)は、日本製粉(株)、ジャパンリアルエステイト投資法人と共同で開発計画を進めてきた「リンクスクエア新宿」(東京都渋谷区)を31日に竣工する。

 「(仮称)新宿南口プロジェクト(千駄ヶ谷五丁目北地区第一種市街地再開発事業)」として、旧耐震基準の老朽化建物3棟((旧)新宿パークビル、(旧)日本製粉本社ビル、(旧)日本ブラウンズウィックビル)を1棟のビルに建て替えたもの。総事業費は200億円強。

 JR「新宿」駅徒歩5分、東京メトロ・都営地下鉄「新宿三丁目」駅徒歩6分に立地。敷地面積4,138平方メートル、延床面積4万3,760平方メートル。鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造)地上16階地下2階建て。1~3階に商業店舗が入居、4~16階がオフィスとなる。2階には地域貢献施設として認可保育園も開設する。
 地域(新宿・代々木・千駄ヶ谷)をつなぐ拠点として、歩行者ネットワークや広場空間(約1,700平方メートル)を整備。「新宿」駅南口から既存のデッキを延伸。3階部分と接続し、駅からの直線動線も確保した。地域防災機能の強化・充実も図り、3階オフィスロビーを、帰宅困難者(約345人)を受け入れる一時滞在施設として開放するほか、自家発電施設、防災備蓄倉庫なども備えた。

 オフィスの基準階は天井高2,800mm、専有面積約560坪の4分割まで対応する整形なフロアプレートで、非常用発電施設により共用部、専有部双方への72時間の電力供給を備える。3階オフィスエントランス横には就業者向けのラウンジミーティングテラスも設置した。竣工時点で満室稼働となり、WeWork(4フロア)や、りらいあコミュニケーションズ(株)(3フロア)などが入居する予定。商業ゾーンは9月27日にグランドオープンする予定で、飲食店舗やコンビニエンスストア・美容院・クリニックモール等を誘致した。

 26日の竣工式で挨拶した同社執行役社長の吉田淳一氏は「単なる古いビルの建て替えではなく、地域の社会課題解決の一助となるよう、近隣施設や地域の皆さまと協力して、エリア全体のにぎわい創出、防災・防犯に役立つ施設ができたと思っている。オフィスも、新宿駅とデッキ連結、都心にありながら隣接する建物との間に空間があるゆったり感、新宿御苑が見える眺望などが寄与し、おかげさまで満室稼働となった。近隣にはすでに交流が生まれる施設はあるが、より人と人の流れを拡大できるような地域に根差した施設にしていきたい」などと抱負を述べた。

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