打放し
不動産における「打放し」とは、仕上げ材を施さずに、コンクリートを打設したままの面を仕上げ面とする工法。
雨水の浸透や劣化を防ぐため、「撥水剤」を塗布して耐水性を上げるのが近年では一般的。
コンクリート独特の力強さ・清潔感・素材感などが造形的に好まれ、特にデザイナー(設計者)にこれを好む傾向が見られる。
反面、管理上の細心の注意が必要とされるので、発注者・施工者からは敬遠される傾向がある。
型枠の形成の精度が重要な工法のため、木造建築の伝統と、大工仕事の技術の高さにおいて、
日本では「お家芸」と呼ばれるほどに独自の発達を遂げている。
